何日君再来

無事東京千秋楽を迎え残りは大阪公演のみ。っつー事で吉澤の回を二回見に行きました。いやー、二回見て良かった。それは舞台の内容が良かったのももちろんだけど、一回目は吉澤があまりにかわいすぎてそこばっか目がいってしまったから。本当、半端なくかわいい!コンサートの時も色っぽかったりかっこよかったりかわいかったりで魅力満載なんだけど、この美華な吉澤はかわいさのリミッター外れてる、暴走。一度目は前のほうでみたのもあって、マジ圧倒された。あのかわいさは罪だ。吉ヲタなのに、毎日よっちぃかわいいよよっちぃって思ってるのに、想定以上のかわいさを見せ付けられました。といった具合に一度目はお前何を観に行ったんだよ状態になってしまい、それはそれで満足なのだけれど、せっかくの舞台に役者の熱演、二度目は後ろの方からちゃんと舞台を見ました。ストーリーは結構重い内容なのだけど笑いやアクションが沢山入っていてエンターテイメントな舞台だった。筧さんも藤原も熱い演技だったしメイサもかっこ良かった。あと個人的には台湾マフィアのボスとその愛人がすごく好き。愛人エローい!吉澤も舞台の熱に負けないくらい熱かった。事態に巻き込まれていっちゃう普通の女の子の役で、それが見事にハマっていた。代役だと感じさせなかったし、ヲタ目線で見なくても舞台に馴染んでたんじゃないかなと思う。最後には吉澤が泣いていて、自分の卒コンでも目を潤ませるにとどめた子が演技で泣くというのが女優だなと。短期間でよく役に入り込めたね。あとは一回目に見た時の吉澤のダンスがモー娘。の吉澤の動きで苦手なダンスも役にたったのね頑張ってきてよかったねと思ったのだけど、二回目に見たらこの舞台での他の役者さんと合わせたダンスになってた。元々持ってるポテンシャルやスキルでこなすだけじゃなくて、更にそれを活かして機に臨んで変に応ずといった事まで出来るんだなと。その道のプロの人たちと仕事が出来るのは本当にいい事だ。ほんの数回の公演でも良くなってた。ちゃんとした稽古期間があったらもっと成長したのかなと思うと、代役はラッキーだけど代役であるのが惜しい感じ。あとは歌!生歌!短いフレーズではあるのだけど、吉澤の素直な歌声が聞けるのは本当にいい!テレサ役のen-Rayと切り替わった時にあまり違和感がなくて、吉澤の歌声を知らない一般の奥様方なんかはもしかしたら気付かないって事もあるんじゃないかと思った。結局こうやって感想を書くとよっちぃよっちぃだけれど、本当にいい舞台でした。二回目に見た時はちょっと泣けた。石川の時のも見たかったな。石川といえば、日比谷公園でアフリカンフェアをやっていまして劇場出た後で立ち寄ってみたのだけれど「アフリカン」と見た時に瞬時に「アフ梨華」が出てきた僕はヲタ。