どうでもいい事

よく恋愛関係で守りたいとか守られたいとかっていう言葉が出るけど、自分的にこれはどうなんだろうと考えた。守るって聞いてパッと浮かぶのは例えば謎の生物に襲われた女がキャーキャー叫んでそこに現れた主人公がそいつをぶん殴って・・・みたいな安い映画のワンシーン。守るっていうのは具体的に何から守るんだろう。守られたいとか、思った事がない。けれど、何があってもこの人は自分の味方だとか、そういう風に心の中で頼りにするのは確かだから、自己同一性を守る?って意味なら確かに愛する人から守られてる。こういう意味での守るなら「守る≒信じる≒愛する」みたいなもんで、やっぱり恋愛はいかに騙される(=信じる)かなのかな。「君を守りたい」なんてセリフは言い換えれば「君から愛されたい」。あー、なるほどね。確かに吉澤を守る存在になりたい。
と、何でこんな事を考えたかっつーと三人ゴトを見たからなんだけど。動機は一見不純だけれど不純とも言い切れない。